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外壁塗装に使われる塗料の種類と特徴を徹底比較

外壁塗装に使用される塗料は、種類によって耐久性や仕上がり、メンテナンス性が大きく異なります。さらに、建物の素材や立地環境、重視したい機能によって、最適な塗料の選び方も変わります。適切な塗料を選ぶことで、美観の維持だけでなく、住まいの資産価値向上にもつながります。

本記事では、塗料の種類・機能・外壁材との相性・選ぶ際のポイントについて詳しく紹介します。

機能性塗料の主な種類と得られる効果

外壁塗装や室内塗装に使われる塗料には、色を付けるだけでなく、住まいの快適さや耐久性を高める「機能性塗料」と呼ばれる種類があります。機能性塗料を上手に活用することで、美観の維持はもちろん、光熱費の削減や劣化の抑制など、住まいに大きなメリットをもたらすことができます。

◇遮熱性　

遮熱性とは、塗料が太陽光の熱（特に赤外線）を効率良く反射する機能のことです。この機能により、塗装面が熱を吸収して高温になるのを防ぎます。屋根や外壁に遮熱塗料を施すことで、夏の強い日差しによる屋根材の温度上昇を大幅に抑制することが可能です。

その結果、熱が室内に伝わるのを防ぎ、室内の温度上昇を抑制する効果が期待できます。これは冷房効率の向上につながり、節電効果や住環境の快適性向上にも貢献します。

◇断熱性

断熱性とは、熱の移動を極めて困難にする機能のことです。この機能を持つ断熱塗料を屋根や外壁に塗装することで、建物と外気の熱の出入りを大きく抑えることができます。夏場は、太陽光によって屋根や外壁の温度が上昇しても、その熱が室内に伝わりづらくなるため、室温の上昇を効果的に抑制します。

これにより冷房の効きが良くなり、省エネにつながります。一方、冬場には、暖房で温められた室内の熱が外に逃げ出すのを防ぐのも利点です。

◇低汚染性

低汚染性とは、塗膜が親水性を持つことで、汚れが付着しづらくなる機能です。親水性が高い塗膜は、雨水を弾かずに薄く広げるため、大気中の排ガスなどの油性の汚れを寄せ付けず付着を防ぎます。さらに、塗膜に付着した汚れと塗膜の間に雨水が容易に入り込むことで、雨水と一緒に汚れが洗い流されるのが特徴です。この機能により、建物の美観を長期間維持でき、特に交通量の多い道路に面した建物や、頻繁な洗浄の手間をかけたくない場合などに有効です。

◇防カビ・防藻性

防カビ・防藻性とは、塗料が持つ、塗装面にカビや藻の発生と繁殖を抑制する機能です。これらの菌類は、日光の当たりにくい北面や湿気が多い面、風通しが悪い箇所などで発生しやすいという特性があります。カビや藻が繁殖すると、建物の美観を大きく損なうだけでなく、水分を保持することで建材の劣化を早めることに繋がります。さらに、胞子を飛散させることで人体に悪影響を及ぼす可能性もあるため、注意が必要です。

◇耐火性

耐火性とは、燃えにくい性質を持つ性能のことであり、火災が発生した際に発火を遅らせ、延焼を最小限に防ぐ効果があります。特に、火災時に塗膜が数十倍に発泡・膨張して不燃材となる特殊な塗料は「耐火塗料」と呼ばれ、建物の崩壊を防ぎ、避難時間を確保する重要な役割を果たします。

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どちらを選ぶのがベスト？水性塗料と油性塗料の違い

外壁塗装を検討する際、どの塗料を選ぶかは仕上がりや耐久性、費用に大きく影響します。塗料は大きく「水性塗料」と「油性塗料」に分かれ、それぞれにメリットと注意点があります。特徴を理解することで、住まいに合った最適な塗料を選びやすくなります。

◇水性塗料の特徴

水性塗料は希釈剤に水を使用しており、シンナーを使う油性塗料と比べて臭いが少ない点が特徴です。施工中の不快感を抑えやすく、VOC（揮発性有機化合物）の排出も少ないため、環境に優しい塗料として評価されています。

近年は技術が進歩し、水性塗料が市場の主流となっています。金属系外壁材に対応できる製品も増え、用途の幅が広がりました。また、引火の危険性が低いため、保管や施工時の安全性が高い点もメリットです。「1液型」製品が多く、対応できる業者を探しやすい点も利用者にとって安心材料です。

一方で、水性塗料は気温が低いと乾燥に時間がかかり、工期が延びる可能性があります。乾燥前は雨に弱いため、天候を考慮した施工が必要です。また、アルミやステンレスなどの金属部分には密着しにくい場合がありますが、下地処理や油性塗料の下塗りで対応が可能です。

こんな人に向いています

• 臭いを抑えたい
• 環境に優しい塗料を選びたい
• 一般的な外壁素材が多い住宅
• 安全に配慮したい

◇油性塗料の特徴

油性塗料は、有機溶剤の力で強い塗膜を形成し、密着性が高い点が特徴です。水性塗料では塗りにくい金属素材や、下地処理が難しい箇所の塗装に適しています。また、気温や湿度の影響を受けにくく、乾燥が早いため工期を短縮しやすい点もメリットです。

かつては外壁や屋根の塗装で広く使用されていましたが、現在は環境への配慮や安全性の観点から、水性塗料や弱溶剤塗料へと需要が移りつつあります。最近では、従来より臭いや刺激を抑えた「弱溶剤タイプ」の塗料が開発され、一般住宅の多くで採用されています。

水性塗料が使いにくい部分や、金属サイディングなどの素材には今も油性塗料が推奨されるケースがあります。

こんな人に向いています

• 金属サイディングを塗装したい
• 密着性を重視したい
• 乾燥を早くして工期を短くしたい

外壁塗装に使われる主な塗料とそれぞれの特徴

外壁塗装では、どの塗料を選ぶかによって耐久性・仕上がり・メンテナンス性が大きく変わります。塗料ごとのメリットを理解することで、住まいに合った最適な選択ができ、結果的に長持ちする外壁につながります。

こちらでは、代表的な塗料の特徴と、外壁塗装を検討している方が選ぶ際のポイントを分かりやすくまとめています。

◇アクリル塗料

アクリル塗料は価格が最も安く、色の発色が良い点が特徴です。軽量で乾燥しやすいため、DIYや部分補修に使いやすい塗料として知られています。ただし、耐用年数は約5〜8年と短く、紫外線に弱いため外壁全体に使用すると再塗装の頻度が増えます。

短い期間だけ使用する建物であるため費用を抑えたい人や、低コストで気軽に使える塗料を探す人に向いています。

◇ウレタン塗料

ウレタン塗料は柔軟性と密着性が高く、木材・金属・コンクリートなどさまざまな素材に使える点がメリットです。付帯部など細かな部分の塗装に向いています。耐用年数は約7〜10年で、価格も比較的安価です。ただし、紫外線に弱く、外壁全体に使用すると劣化が早くなる場合があります。

幅広い素材に塗装でき、仕上がりのツヤを求める人に適しています。

◇シリコン塗料

耐用年数は約10〜13年で、耐候性・防汚性に優れています。多くの住宅で採用されてきた実績があり、カラーや仕上がりのバリエーションも豊富です。
ラジカル塗料の登場で選択肢が広がりましたが、依然として「総合バランスの良い塗料」として高い人気があります。

コストと耐久性のバランスを重視する人に最も選ばれています。

◇フッ素塗料

フッ素塗料は耐用年数が約13〜15年以上と非常に長く、耐候性も高い点が特徴です。初期費用は高いものの、塗り替え回数を減らせるため、長期的に見ると費用を抑えられる可能性があります。
美観を長く保てるため、公共施設やマンションなどにも多く採用されています。

長期間メンテナンスを減らしたい人に適した高耐久塗料です。

◇無機塗料

セラミックなどの無機物を含む塗料で、耐用年数は10〜25年と非常に長いのが特徴です。紫外線に強く、カビやコケが発生しにくい点もメリットです。
初期費用は最も高額ですが、塗り替え頻度を減らしたい場合に適しています。ただし、塗膜が硬いため外壁材との相性によっては割れやすくなる可能性があるため、業者との相談が大切です。

最大級の耐久性を求める人に向いています。

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外壁の素材と主要塗料との相性

外壁塗装を成功させるためには、塗料の性能だけではなく、外壁素材との相性を見極めることが重要です。素材に合った塗料を選ぶことで、仕上がりの美しさや耐久性の向上、将来的なメンテナンスコストの削減につながります。

◇モルタル系外壁

モルタル外壁は、乾燥や建物の動きによって細かなひび割れが生じやすい素材です。一方、フッ素塗料や無機塗料など高耐久塗料は塗膜が硬く、弾力性が低い傾向があります。そのまま塗布すると、外壁の動きに塗膜が追従できず、割れや剥離が発生する可能性が高まります。

モルタル外壁で高性能塗料を使用する場合には、ひび割れに対する緩衝性を持たせる下地処理（弾性下塗り材の使用など）が必須です。これにより、素材の動きを吸収しながら塗膜の割れを防ぎ、高耐久塗料の性能を発揮しやすくなります。

◇窯業系サイディング

窯業系サイディングとフッ素塗料の相性は良好で、長期間美観を維持しやすい組み合わせです。ただし、吸水性を持つ素材であるため、湿気を逃がす透湿性の高い塗料や適切な下塗り材の選定が重要です。

無機塗料も有効ですが、塗膜の硬さによりサイディングボードの収縮に追従できず、ひび割れが生じる場合があります。このため、近年は柔軟性を持たせた「無機ハイブリッド塗料」が主流となっています。

一方で、弾性塗料は透湿性が低く、内部に湿気を閉じ込めて塗膜の膨れや剥がれを引き起こすリスクが高いため、窯業系サイディングとは相性が良くありません。特にサイディングには、ひび割れ追従性よりも透湿性の確保が重要です。

◇金属系サイディング

金属系サイディングとフッ素塗料の相性は非常に良く、金属の色褪せや錆の発生を長期的に抑制できます。施工では、金属専用の錆止め塗料や高密着プライマーを下塗りに使用することが必須であり、適切な下地処理が塗料の性能を左右します。

無機塗料も選択肢になりますが、塗膜が硬いため金属の熱伸縮に追従しきれず、微細なひび割れが生じる可能性があります。そのため、こちらも無機ハイブリッド塗料の使用が推奨されます。

逆に、弾性塗料は透湿性が低いため、金属内部に湿気がこもりやすく、塗膜の膨れや剥がれを起こすリスクが高いため不向きとされています。金属サイディングには、耐久性と透湿性の両立ができるシリコンやフッ素塗料が一般的に適しています。

◇ALC

ALC外壁は吸水性が高く、水分を多く含みやすいため、耐久性・防水性の高い塗膜で保護する必要があります。フッ素塗料や無機塗料は長期保護に適していますが、塗膜が硬いため、地震などによるクラックに追従できず割れやすい点が課題です。

そのため、微弾性フィラーなど柔軟性のある下塗り材を使用してALCの動きを吸収する処理が重要です。無機塗料を使用する場合でも、無機ハイブリッドタイプを選ぶことで割れのリスクを抑えられます。

一方で、弾性塗料はひび割れ対策としては有効ですが、透湿性が低い場合には内部の湿気を逃がせず、塗膜の膨れや剥離につながる可能性があります。このため、ALCには透湿性を持つシリコン塗料やフッ素塗料が一般的に推奨されています。

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外壁塗装の塗料を選ぶポイント

外壁塗装に使用する塗料は、種類ごとに性能や価格、相性が異なります。建物の素材、立地環境、予算、仕上がりの好みなどを総合的に判断することで、後悔のない塗り替えにつながります。こちらでは、塗料選びのポイントを分かりやすくまとめています。

◇コストパフォーマンスで選定する

外壁塗料を選ぶ際は、初期費用だけでなく 長期的な費用対効果 を重視することが大切です。

アクリル塗料は初期費用が安い反面、耐用年数が短く再塗装の頻度が増えるため、足場代などの付帯工事費が積み重なり、結果的に総費用が高くなる場合があります。

一方、フッ素塗料や無機塗料は高価格帯ですが、耐久性が高いため塗り替え回数を減らせます。初回の費用は高くても、長期的には経済的になるケースが多い点が特徴です。

塗料選びで迷ったときは、耐久性と価格のバランスが取れた 中価格帯（シリコン塗料など） を選ぶと失敗が少なくなります。目先の安さだけで判断せず、耐用年数を踏まえたコスパで選ぶことが重要です。

◇エリアや重視ポイントから機能を絞り込む

住まいの立地条件や、外壁で重視するポイントに合わせて塗料を選ぶ方法も有効です。

海沿いなど塩害の影響を受けやすい地域では、金属腐食を防ぐために 高耐候性のフッ素塗料 が適しています。積雪や強い紫外線、風雨が多い地域でも同様に、耐久性の高い塗料が推奨されます。

美観を長く維持したい場合には、汚れが付着しにくい 低汚染性塗料（ナノテクノロジー系など） が効果的です。また、風による外壁の微細な揺れや、建物の動きによるひび割れが気になる場合には、柔軟性のある ウレタン塗料やピュアアクリル塗料 が選択肢になります。

地域性や生活環境、建物の状態に合わせて機能性を絞り込むことで、外壁をより長持ちさせやすくなります。

◇色味や仕上がりで選択する

外壁の色や仕上がりは、住まい全体の印象を大きく左右します。しかし、色サンプルと実際の仕上がりが異なり、「イメージと違う」と感じるケースも少なくありません。

色選びで後悔を防ぐためには、仕上がりのイメージを具体的に共有することが重要です。
「グレー」ではなく、「ダークグレー」「淡いグレー」など、トーンまで明確に伝えましょう。

また、艶の有無も印象に影響します。

艶あり：光沢があり、明るくモダンな印象
艶なし（マット）：落ち着いた上質な印象

塗料サンプルや施工事例を確認しながら、自分の好みと住まいの雰囲気に合う仕上がりを選ぶことが大切です。

伊勢市や志摩市近辺のおすすめ外壁塗装業者

伊勢市や志摩市周辺で外壁塗装を検討する際、信頼できる業者選びは非常に重要です。こちらでは、特におすすめの3社をご紹介します。

◇株式会社吉村塗装

株式会社吉村塗装は、三重県志摩市を中心に伊勢・鳥羽など県内全域で外壁塗装・屋根塗装、防水工事、吹付工事を行う専門会社です。「塗装で守る、100年住宅」を掲げ、施工品質にこだわったサービスを提供しています。

一級建築塗装技能士が在籍し、日本塗装工業会にも加盟しているため、技術力の高さと信頼性に優れています。施工は職人10名による完全自社責任施工で、見積もりから仕上げまで一貫して高品質な対応が可能です。

外壁診断や雨漏り調査のほか、ZEH基準を満たす硬質ウレタン断熱吹付「パフピュアー」にも対応するなど、高断熱施工に強い点も魅力です。さらに、アパート・マンションの大規模修繕にも対応しており、総合的なサポート体制を整えています。

口コミ

まずは見積もりをしっかり表計算して出してくれて、わかりやすく教えてくれたことが安心につながりました。
挨拶回りもしっかり近所にしてくれて、料金が目安から加算されることもなく終えました。
塗装後もヒビなど今の所入ってないので、気に入っています。

引用元：トソプロ

口コミからは、丁寧な説明や近隣配慮、追加費用のない誠実な対応が評価されており、仕上がりにも満足している様子がうかがえます。

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◇ヤマモト塗装

三重県津市を拠点に、塗装一筋45年の実績を持つ外壁・屋根塗装の専門会社です。三重県全域を対応エリアとし、豊富な経験に基づいた丁寧な施工が高く評価されています。

ヤマモト塗装が選ばれる理由は、中間マージンを排除した明瞭な価格設定と、代表自らが相談から施工まで担当する完全自社責任施工にあります。最適な塗料選びと施工方法を熟知した職人が手掛けるため、品質への安心感があります。

外壁・屋根塗装だけでなく、雨漏り修理、室内塗装、アパート・マンション塗装まで幅広く対応しています。「期待を裏切らない施工」を理念に掲げ、地域の住まいを長年支えてきた信頼ある業者です。

ヤマモト塗装の口コミ評判記事はこちら！

▼ヤマモト塗装は中間マージン一切なし！リーズナブルな価格で施工を提供

◇株式会社山口工務店

株式会社山口工務店は、三重県伊勢市を拠点に「きちんと考え、きちんと作る。」をモットーとした総合建設会社です。法人建築、注文住宅、リフォーム・リノベーションを柱とする企業で、外壁塗装を含むリフォーム分野において年間300件以上の実績があります。

同社の特徴は、営業・設計・施工を社内で一貫して行うワンストップ体制にあり、迅速な対応と高品質な施工、優れたコストパフォーマンスを実現しています。建築士が現地調査からプラン作成まで担当し、外壁の塗り替えだけでなく耐久性向上や資産価値アップを見据えた提案が可能です。

さらに、専属・社員大工による確かな技術力で、外壁改修や断熱改修と組み合わせた施工も対応しており、顧客の住まいを長期的に守る体制が強みです。

株式会社山口工務店の口コミ評判記事はこちら！

▼株式会社山口工務店の外壁塗装は専属の大工が施工

まとめ

本記事では、外壁塗装で使用される塗料の種類と特徴、機能性塗料の効果、さらには外壁材との相性や選び方のポイントについて紹介しました。

塗料には、アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素・無機塗料といった種類があり、それぞれ耐久性や価格、施工性が大きく異なります。また、水性塗料と油性塗料の違いを理解することで、環境性や施工条件に応じた選択もしやすくなります。

遮熱性・断熱性・低汚染性・防カビ性などの機能性塗料を活用すれば、美観の長期維持や省エネ効果にも期待できます。さらに、モルタル・サイディング・金属系・ALCといった外壁材ごとに適した塗料を選ぶことで、塗膜の割れや膨れといったトラブルを予防することができます。

塗料選びでは、コストパフォーマンス・立地条件・仕上がりイメージなど複数の視点を踏まえて選定することが大切です。外壁塗装は住まいを長く守るための重要な工事であり、適切な塗料選びが満足度の高い仕上がりにつながります。

外壁塗装を検討している方の参考になれば幸いです。

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