塩害に強い外壁塗装で住まいを守るための基礎知識

海沿いに住んでいると、外壁の色あせや金属部分の錆びが通常よりも早く進むと感じる場面が多くあります。これらの原因となるのが、建物に付着した塩分によって劣化を早める塩害です。塩害は外壁塗装の寿命を縮めるだけでなく、内部構造にまで影響が及ぶ可能性があります。
本記事では、塩害が発生するメカニズムや劣化症状、効果的な外壁塗装の方法、そしてその他の塩害対策について詳しく紹介します。
目次
塩害とは?メカニズムと発生しやすい地域を解説

海の近くに住んでいると、外壁や金属部分の傷みが早いと感じる方も多いはずです。その原因として代表的なのが、目に見えない塩分が建物に付着して劣化を早める“塩害”です。塩害を放置すると外壁塗装の寿命が極端に短くなり、場合によっては建て替えが必要になるほど構造に影響が及ぶこともあります。
大切な住まいを守るために、まずは塩害の仕組みとリスクを正しく理解することが重要です。
◇塩害の定義と発生メカニズム
塩害とは、海水に含まれる塩分や、融雪剤などの塩類が外壁・屋根・金属部材に悪影響を与える現象を指します。外壁塗装の分野では、塩分が付着することで塗膜が早く傷み、金属部分の錆びを促進し、建物の寿命を縮める原因として問題視されています。
潮風には、目に見えない細かな海水の粒子が含まれています。この飛沫が外壁や窓枠、ベランダ、屋根などに付着し、乾燥すると塩分だけが残ります。塩分は吸湿性が高いため、湿気を吸って乾燥するサイクルを繰り返し、塗膜の劣化を加速させる特徴があります。
また、モルタル・コンクリートのような素材は塩分を内部に取り込みやすく、浸透した塩分が鉄筋に到達すると錆が発生し、鉄筋が膨張してひび割れや剥落を起こすこともあります。表面だけではなく、見えない部分にもダメージが蓄積することが塩害の怖さだと言えるでしょう。
◇塩害が発生しやすい地域

塩害は「海のすぐそばの家だけが受けるもの」と思われがちですが、実際にはもっと広範囲で発生します。一般的に、海岸から500m〜2km程度は塩害が起こりやすい地域とされ、強風や台風の時期にはさらに内陸まで塩分が運ばれてきます。伊勢市は伊勢湾に面しており、潮風が吹き込むことが多い地域です。
海沿いの住宅はもちろん、海から離れていても季節風や台風の影響で塩分が付着しやすく、外壁がゆっくりとダメージを蓄積していきます。「塩の匂いがしないから大丈夫」と感じても、建物の表面では常に塩分の付着と乾燥が繰り返されているケースが多くあります。
特に伊勢市・志摩市周辺は台風の通過も多いため、一度の暴風雨で大量の海水が飛散し、普段は塩害を感じにくい地域でも急激に劣化が進むことがあります。外壁塗装を考えるうえで、“塩害を前提にした対策”は欠かせません。
◇塩害を放置するリスク

塩害を放置すると、外壁塗装の耐久年数が大きく短くなります。本来10〜15年もつ塗膜でも、塩害環境では劣化が早まり、通常より短い期間でチョーキングやひび割れが発生しやすくなります。その結果、塗り替えサイクルが早まり、生涯のメンテナンス費用が増加してしまいます。
さらに深刻なのが金属部分の錆びです。庇・手すり・雨戸・鉄骨などは塩分の影響を受けやすく、錆びが進行すると穴あきや破損が起こり、部材ごとの交換が必要になることもあります。交換が必要になると塗装よりも費用が高額になり、負担が大きくなります。
また、外壁内部の鉄筋が錆びる「鉄筋腐食」が進むと、ひび割れ・剥落・構造劣化につながり、部分補修では追いつかなくなるケースもあります。この状態が進めば、改修工事ではなく建て替えレベルの大きな負担を招いてしまいます。
つまり塩害対策を怠ることは、外壁塗装費用が高くなる → 構造劣化のリスクが増える → 将来の出費がさらに膨らむ
という悪循環を引き起こします。
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塩害が分かる外壁の劣化症状

海沿いの住まいは、普通よりも早く外壁が傷みやすい環境にあります。ただ、日々少しずつ進行するため、「気づいたときにはかなり劣化していた」というケースも少なくありません。こちらでは、塩害が進んだときに外壁や金属部分に現れやすい代表的な症状を整理します。
ご自宅の状態と照らし合わせながら、「そろそろ塗り替えや点検が必要かどうか」を判断する目安にしてください。
◇外壁の色あせ
まず現れやすい初期症状が、外壁の色あせです。新築時や前回の塗装時と比べて、全体的に色が薄くなったり、ツヤがなくなってマットな印象になっている場合は、塗膜の防水性が落ちてきているサインです。
塩害を受けやすい沿岸部では、紫外線・風・塩分が重なって塗膜の劣化スピードが加速し、内陸より早い段階で色あせが目立つ傾向があります。色あせは「そろそろ本格的な劣化が始まる入口」のような状態なので、この段階で一度プロの点検を受けておくと、後の大きな出費を抑えやすくなります。
◇チョーキング現象

外壁を指でなでたときに、チョークの粉のようなものが手につく症状を「チョーキング(白亜化現象)」と呼びます。これは塗料の中の顔料が表面に浮き出てきており、塗膜の保護機能が大きく低下している状態です。
軽度ならうっすらと粉がつく程度ですが、手のひらがしっかり白くなるようなら劣化がかなり進行しているサインです。塩害地域では、塩分が水分の出入りを繰り返させ、塗膜の分解を早めるため、チョーキングが内陸部より早く・強く出やすくなります。
この段階を過ぎると、ひび割れや剥がれへ進みやすくなるため、早めの塗り替え検討が必要です。
◇金属・鉄部の錆び

塩害の典型的な症状が、金属部分の錆びです。雨戸・手すり・バルコニーの笠木・屋根の板金・エアコン室外機の架台など、外部に露出している鉄部は特に注意が必要です。最初はごく一部の赤茶色い点から始まり、放置すると面積が広がり、最終的には穴あきや破断につながります。
塩分は金属の酸化(錆び)を強く促進するため、海に近い家では想像以上のスピードで進行します。錆びがひどくなると、塗装だけでは補修できず、部材交換が必要になるケースも多く、その分費用負担も大きくなります。
小さな錆びのうちにケレン(錆び落とし)と錆止め塗装で食い止めることが、塩害対策のポイントです。
◇塗膜の剥がれ

外壁の一部が浮いていたり、パリパリとめくれて下地が見えてしまったりしている状態は、塗膜の剥がれです。塩分が付着したまま年数が経つと、塗膜と下地の間に微細なダメージが蓄積し、付着力が弱くなって剥離が起こります。
塗膜が剥がれた部分は、外壁材が「素肌のまま雨風にさらされている」のと同じで、そこから雨水や汚れが直接入り込みます。特に塩分を含んだ雨水が染み込むと、外壁材そのものの劣化が一気に進み、ひび割れや欠けへと連鎖しやすくなります。
剥がれを見つけたら、部分的な補修で済むうちに対処することが重要です。
◇構造の腐食

塩害が長期間放置されると、目に見える外壁表面だけでなく、建物内部の構造にまで影響が及びます。コンクリートやモルタルの壁にひび割れとともに赤茶色の「錆汁」がにじみ出ている場合、内部の鉄筋が錆びて膨張している可能性が高く、構造の腐食が進行している危険な状態です。
鉄筋が錆びると膨張し、その圧力でコンクリートが割れたり、爆裂して欠け落ちたりします。ここまで進むと、単なる塗り替えや表面補修では追いつかず、大規模な補強工事や場合によっては建て替えの検討が必要になることもあります。
外壁の小さなサインを見逃さず、色あせやチョーキングの段階で適切な塗装・補修を行うことが、「構造腐食を防いで将来の大きな出費を減らす」最も確実な塩害対策といえるでしょう。
塩害対策に外壁塗装が有効な理由とおすすめの塗料

海に近いエリアでは、どうしても外壁や鉄部が通常より早く傷みやすくなります。
しかし「塩害だから仕方ない」とあきらめる必要はありません。適切な外壁塗装を行えば、塩分のダメージを大幅に減らし、住まいの寿命をしっかり延ばすことができます。
こちらでは、外壁塗装が果たす役割と、塩害に強いおすすめ塗料について分かりやすく解説します。
◇外壁塗装の役割

外壁塗装の一番大きな役割は、「家を守る透明なバリア」をつくることです。塗料が乾いてできる塗膜は、雨水・紫外線・汚れ・塩分から外壁材をコーティングし、内部への浸水や劣化を防いでいます。見た目を整えるだけでなく、建物そのものの耐久性を支える“保護膜”だと考えるとイメージしやすいでしょう。
塩害地域では、この塗膜が塩分と紫外線のダブルパンチを受け続けるため、内陸部より早く傷みます。塗膜が弱ってくると、色あせやチョーキング現象が現れ、やがて剥がれ・錆び・構造の腐食へと進行していきます。
早めに塗り替えを行い、常に健全な塗膜を維持することが、塩害から住まいを守るための“第一の防波堤”になります。また、塩害対策として塗装を行う際は、「ただ塗るだけ」では十分な効果が期待できません。
高圧洗浄で外壁の塩分や汚れを丁寧に落とし、錆びた部分はケレンでしっかり除去し、金属部には錆止め塗料で下塗りを行うことが大切です。こうした下地づくりがあってこそ、上塗り塗料の性能が最大限に発揮され、塩害に強い外壁が長持ちします。
◇塩害におすすめの塗料

塩害対策として外壁塗装を考えるなら、「塗料えらび」はとても重要なポイントです。特に、耐久性が高く、汚れや塩分が付着しにくいグレードを選ぶことで、塩害地域特有の過酷な環境から住まいをしっかり守れます。
こちらでは、塩害に強い代表的な塗料として「フッ素塗料」と「無機塗料」をご紹介します。
・フッ素塗料
フッ素塗料は、耐久年数の目安が15~20年とされる高耐久グレードで、撥水性と低汚染性に優れているのが特徴です。表面がなめらかで汚れが付きにくく、付着した塩分やホコリも雨水と一緒に流れ落ちやすいため、塩害地域との相性が良い塗料といえます。
初期費用はシリコンなどより高めですが、「塗り替え回数を減らしてトータルコストを抑えたい」という方にはバランスのよい選択肢です。
・無機塗料
一方、無機塗料は、ガラスやセラミックなどの“無機成分”を多く含んだ、現在もっとも耐久性が高いクラスの塗料です。耐用年数は20~25年とされる製品も多く、紫外線や塩分の影響を受けにくく、劣化しにくい点が大きなメリットです。
また、親水性と呼ばれる性質によって、外壁表面に雨水が薄く広がり、汚れや塩分を一緒に洗い流してくれるセルフクリーニング効果も期待できます。もちろん、無機塗料はフッ素塗料よりも価格が高くなりやすいというデメリットもあります。
ただし、塗り替えサイクルがさらに長くなる分、20~30年という長いスパンで見ると、トータルコストを抑えやすいケースも少なくありません。「できるだけメンテナンス回数を減らしたい」「海にかなり近く、塩害が特に心配」という方には、有力な選択肢となるでしょう。
塩害対策を目的とした外壁塗装のポイント

海に近いエリアの外壁塗装では、「どんな塗料を塗るか」と同じくらい「どう下地を整えるか」が重要になります。塩分や既存の汚れ・錆が残ったまま上からいくら高級塗料を塗っても、塩害の進行を止めることはできません。
こちらでは、塩害対策として外壁塗装を行う際に必ず押さえておきたい施工のポイントを解説します。
◇高圧洗浄で塩分や汚れ・カビ・旧塗膜を丁寧に除去する

塩害地域の外壁塗装では、まず高圧洗浄の質が仕上がりを大きく左右します。外壁表面には、砂ぼこりや排気ガスだけでなく、目に見えない塩分やカビ、劣化して粉状になった旧塗膜がこびりついています。
これらが残ったまま塗装すると、塗料の密着が悪くなり、数年で剥がれや膨れが出る原因になります。そのため、塗装前の高圧洗浄では、塩分をしっかり洗い流すことを意識した「時間をかけた丁寧な洗浄」が欠かせません。
特に、海側に面した外壁や、雨だれが残りやすい凹凸部分は重点的に洗い流す必要があります。コケやカビが強く付着している場合は、専用洗浄剤を併用しながら、外壁を傷めない水圧で慎重に作業するのが理想です。
◇ケレン作業で錆を確実に取り除き健全な下地をつくる
金属サイディングや雨戸・手すり・笠木などの鉄部は、塩害によって錆が進行しやすい部分です。ここで重要になるのが「ケレン作業」と呼ばれる下地調整です。ワイヤーブラシやサンドペーパー、電動工具などを使って、浮いている錆や古い塗膜をしっかり削り落とし、健全な素地を露出させていきます。
錆がうっすら残っている状態のまま上から塗装しても、その錆を起点に再び腐食が広がり、短期間で塗膜の膨れ・剥がれを招きます。特に塩害地域では、海から運ばれる塩分が金属表面にとどまりやすいため、「目に見える赤錆だけでなく、その周辺の怪しい部分まできちんと落とす」ことが大切です。
ケレン作業は、地味ですが技術と根気が求められる工程です。削りすぎると素材を傷め、逆に足りないと錆が再発します。塩害に慣れた職人であれば、錆の進行具合を見極めながら、必要に応じて部分交換や補修も含めた最適な下地づくりを行ってくれます。
◇金属や鉄部には下塗りで錆止め塗料を適切に使用する
高圧洗浄とケレンで塩分・錆をきれいに取り除いたら、次は下塗りで「錆を寄せつけない環境」をつくります。金属や鉄部には、専用の錆止め塗料を下塗りとして使うことが塩害対策の基本です。
錆止め塗料は、金属表面に防錆皮膜をつくり、空気や水分・塩分が直接触れないようにすることで、錆の発生と進行を防いでくれます。
ただし、錆止め塗料であれば何でも良いわけではありません。水性タイプ・油性タイプ、1液型・2液型など種類が分かれており、素地の種類(鉄・亜鉛メッキ・アルミなど)や、上から塗る仕上げ塗料との相性を踏まえて選ぶ必要があります。
塩害地域では、より防錆性能と密着力に優れた2液型の錆止め塗料を採用するケースが多く、長期的な防錆効果が期待できます。
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塩害から住まいを守るための外壁塗装以外の対策

塩害対策というと「塗装を良いものに変える」ことばかりに目が向きがちですが、実は日常のひと手間や、設計・素材の選び方、専門家によるチェックの積み重ねも大きな差を生みます。
海沿いの住まいを長く安心して使うためには、外壁塗装だけに頼らず、暮らし方と建物計画の両面から総合的に塩害対策を進めていくことが大切です。ここでは、今日から取り入れられる実践的なポイントを紹介します。
◇定期的な水洗いによる塩分除去
塩害の一番の原因は、外壁や金属部に塩分が「付きっぱなし」になることです。海風が強く吹いたあとや雨が少ない時期は、目に見えなくても外壁表面に塩がうっすらと残り、時間とともに塗膜や金属をじわじわと傷めていきます。
これを防ぐシンプルで効果的な方法が、ホースによる定期的な水洗いです。月に一度、あるいは季節の変わり目だけでも、優しくシャワー状の水で外壁やベランダ手すり、雨戸、室外機周りなどをさっと洗い流すだけで、付着した塩分をかなり減らすことができます。
こびりついた汚れが気になる場合は、素材に応じて中性洗剤を薄め、柔らかいスポンジでなでるように洗うとよいでしょう。強い水圧の高圧洗浄機やタワシでゴシゴシこするのは、塗膜を痛める原因になるため避けるのが無難です。
◇設計面での塩害対策

新築やリフォームのタイミングでできるのが「設計面での塩害対策」です。外壁や金属部が雨風を真正面から受けないように工夫するだけでも、塩分の付着量をぐっと減らせます。
例えば、窓や出入口の上に庇(ひさし)を設ける、海側に面した外壁には風よけを兼ねたルーバーや袖壁を設置する、といった工夫は、塩害と雨だれ汚れの両方を軽減してくれます。また、通気性の高い構造にして内部の湿気をこもらせないことも重要です。
換気口の位置や数、外壁と断熱層の通気経路などを適切に設計しておくと、結露や腐食のリスクを抑えられます。
◇異種金属対策の実施
海沿いでは、異なる種類の金属が触れ合っている部分から一気に錆が広がる「異種金属接触腐食(電食)」にも注意が必要です。アルミサッシと鉄のビス、ステンレス金物と亜鉛メッキ鋼板など、異なる金属が水分と塩分を介して接していると、一方の金属だけが先に激しく腐食してしまいます。
対策としては、異種金属の取り合い部に樹脂製のスペーサーやゴムパッキンを挟んで直接触れないようにする、極力同じ系統の金属で統一する、水が溜まりやすい納まりを避ける、といった工夫が有効です。
◇専門業者による定期点検
塩害の怖いところは、「表面はそれほど傷んで見えないのに、内部では腐食が進んでいる」ケースが少なくないことです。サビや塗膜の浮きが少し見える段階であれば部分補修で済むことも、放置すれば交換工事が必要になるほど劣化が進んでしまいます。
2〜3年に一度を目安に、外壁や屋根、手すり、鉄骨階段、ベランダ周りなどを専門業者に点検してもらうことで、早い段階で異常を見つけ、最小限の補修で抑えられる可能性が高まります。
点検時の写真や報告書をファイルしておけば、次回点検との比較もでき、「どの部位がどのくらいのペースで傷んでいるのか」が見える化されます。
◇総合的な塩害対策の実践
塩害から住まいを守るうえで大切なのは、「これだけやれば大丈夫」という単発の対策に頼らず、日常の水洗い・設計の工夫・異種金属対策・定期点検・適切な外壁塗装を組み合わせて、総合的な防御態勢をつくることです。
海に近い環境は確かに建物に厳しい一面がありますが、その分だけ事前の準備とこまめなメンテナンスで、劣化のスピードを大きく遅らせることができます。
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伊勢市や志摩市近辺のおすすめ外壁塗装業者
伊勢市・志摩市は海に近く、塩害リスクが高いエリアです。だからこそ、外壁塗装業者を選ぶ際は「塩害に強い施工」「地域の気候をよく知っていること」「長く付き合えるか」の三つが大切になります。ここでは、伊勢市・志摩市周辺で検討しやすい三つの専門会社をご紹介します。
それぞれ強みや特徴が異なるため、ご自宅の立地や予算、重視したいポイントに合わせて比較検討してみてください。
◇株式会社吉村塗装

株式会社吉村塗装は、志摩市を拠点に伊勢市・鳥羽市をはじめ三重県全域で住宅塗り替えや防水工事を行う、地域密着の塗装専門会社です。一級建築塗装技能士が在籍し、外壁・屋根塗装だけでなく、雨漏り調査やサーモグラフィによる漏水診断まで対応できる技術力が大きな特徴です。
| 会社名 | 株式会社吉村塗装 |
| 本店 | 〒517-0214 三重県志摩市磯部町迫間535-9 TEL:0599-55-1561 |
| 志摩店 | 〒517-0501 三重県志摩市阿児町鵜方4028-1 TEL:0599-77-3991 |
| 伊勢店 | 〒516-0803 三重県伊勢市御薗町王中島797大大ビル1A TEL:0120-16-2690 |
| 公式サイトURL | https://www.yoshimura-paint.com/ |
本店
志摩店
伊勢店
「塗装で守る、100年住宅」という理念のもと、丁寧な下地処理と適切な塗装仕様にこだわり、志摩・伊勢エリアの住まいを総合的にサポートしています。トソプロに掲載された口コミでは、次のような声が紹介されています。
口コミ

留守にしてても勝手に仕事を進めてくれる。
見積もりの段階では色々と親切に質問にも細かく答えてくれてわかりやすかったし、知らないことも教えてくれたので早く取りかかれた。
引用元:トソプロ
この口コミから、見積もり段階から説明が丁寧で、専門的な内容も分かりやすく教えてくれる姿勢がうかがえます。また、留守中でも安心して工事を任せられる段取り力や信頼感の高さも評価されており、「技術+対応力」を重視したいご家庭に特に向いている会社といえるでしょう。
◇ジョニーハウス

引用元:ジョニーハウス
ジョニーハウスは津市を拠点に、津市・鈴鹿市・松阪市など三重県中勢エリアで外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法を行う職人直営の塗装店です。
「地域最安値クラスの価格」と「高品質な工事」の両立を掲げており、下請けを使わない自社施工で中間マージンを徹底的にカットしている点が大きな特徴です。
代表自ら「親切・ていねい」をモットーに掲げ、顧客のライフプランや予算に合わせて、最大50種類以上の塗装プランから最適な仕様を提案できる体制を整えています。
| 会社名 | ジョニーハウス |
| 住所 | 〒514-0007 三重県津市大門1-27 川井ビル3F(大門病院となり) |
| 電話番号 | 050-8887-5373 |
| 公式サイトURL | https://johnny-house.com/ |
見積書には使用材料や工程内容を細かく明記し、「安さを言い訳にしない高品質」を追求しているため、コストを抑えつつも長く安心できる工事を望むご家庭に向いた業者です。
外壁塗装だけでなく、防水工事や雨樋・軒天改修、外構工事などにも対応しているため、家まわりをまとめて相談したい場合にも心強い存在です。
ジョニーハウスの口コミ評判記事はこちら!
▼ジョニーハウスは徹底したコストカットで高品質・低価格を実現
◇明彩塗装

引用元:明彩塗装
明彩塗装は「松阪のペンキ屋さん」として親しまれている、松阪市の地元密着型塗装会社です。2009年創業以来、「地元のための地元の専門会社」として、見えない部分まで手を抜かない丁寧な施工と、工事後の手厚いサポートで信頼を積み重ねてきました。
| 会社名 | 明彩塗装 |
| 住所 | 〒515-0062 三重県松阪市小黒田町658-3 |
| 電話番号 | 0598-31-1751 |
| 公式サイトURL | https://meisai-tosou.com/ |
工事前には無料診断を行い、診断書を添えて最適なプランを提案。工事後には、工事前・工事中・完了後の写真をまとめた「作業報告書」を提出してくれるため、「どんな工事をしてもらったのか」を後からでもしっかり確認できるのが安心です。
また、キクスイSA工法やWB多彩仕上げ工法、ダイフレックスの各種システム、断熱塗料ガイナなど、多数のメーカー・工法認定を受けており、高耐久かつデザイン性の高い塗り替えにも対応可能です。
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まとめ

本記事では、塩害の仕組みと発生しやすい地域、外壁に現れる代表的な劣化症状、適切な外壁塗装による対策方法、そして外壁塗装以外でできる実践的な塩害対策について紹介しました。海沿いの住まいは、塩分・風・紫外線といった厳しい環境にさらされるため、外壁や金属部分の劣化が内陸よりも早く進みやすくなります。
色あせやチョーキング、錆び、塗膜の剥がれ、内部構造の腐食などの症状は、塩害が進行しているサインであり、早期に対処することで大きな修繕費を避けられます。
塩害対策としては、適切な下地処理を行ったうえでの外壁塗装が有効であり、特にフッ素塗料や無機塗料のような高耐久な塗料が効果を発揮します。また、日常の水洗いによる塩分除去、庇や袖壁を活用した設計面の工夫、異種金属の組み合わせを避ける対策、そして専門業者による定期点検も重要です。
これらを組み合わせることで、海沿いの住まいを長期間安全に維持できます。塩害を正しく理解し、生活習慣と施工の両面から備えることで、将来の負担を抑えながら安心して暮らせる住環境を確保できます。
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